「刑事事件での不必要な身体拘束に対する弁護活動」という研修で事例報告を行いました
2018.04.10更新
松戸の弁護士の島田亮です。
先月末、埼玉弁護士会の研修に参加し、事例報告を行いました。
研修のテーマは、「刑事事件における不必要な身体拘束に対し、いかに弁護活動を行うか」というものです。
これまで埼玉弁護士会と千葉県弁護士会とでは、このテーマのもとで定期的に交流を図っており、情報交換を行うなどしています。
その一貫として、千葉県弁護士会からも、私を含む数名で上記研修に参加し、事例報告を行った次第です。
私は、過去にも埼玉弁護士会の研修に参加しています。
また、私が委員長を務める千葉県弁護士会の刑事法制委員会でも、同様の研修を定期的に行っています(下記ブログ記事をご参照下さい)。
刑事事件の弁護活動を行う上で、「人質司法」は切実な問題です。
不必要な身体拘束に対し、いかに対処するか。日々研鑽に励み、そのためのスキルを磨いていきたいと思います。
刑事事件等のご相談は、初回無料の法律相談(TEL 047-367-5301)をご利用下さい。