松戸の弁護士の島田亮です。
日常生活をしていると、様々な場面で契約書を交わすことがあると思います。
そして、多くの契約書には、実に細かいことが沢山記載されています。
それらの条項をいちいち読むのは面倒ですし、内容も難しいことが書いてあってよくわからない場合があるかもしれません。そのようなことから、細かい契約条項に目を通さないまま契約書に判を押してしまう方もいらっしゃると思います。
しかし、それがご自身にとって重要な契約であればあるほど、契約条項にはきちんと目を通すべきです。
基本的に、契約書に判を押してしまうと、契約条項を全て了解したこととなってしまいます。そのため、契約条項に不利なことが記載されていると、後々その内容に縛られてしまうこととなりかねません。
もし、契約書の内容に不安を覚えたり、契約条項の意味がよくわからないという場合には、弁護士への相談をお勧めします。
弁護士に契約書をチェックしてもらうことによって、本当に契約書を交わしても良いかどうかの判断を適切に行うことが出来るようになります。また、契約条項を適正な内容にしておけば、将来のトラブルを未然に防ぐことも出来ます。
私も、様々な契約書について内容のチェックを依頼されることがありますので、お気軽にご相談いただければと思います。